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資産運用

【おすすめ9選】投資信託【地域別まとめ】

「おすすめの投資信託が知りたい!!」

そんな方は、是非この記事を読んでください。

投資地域別に、おすすめの投資信託を9つご紹介します。

当記事で紹介する投資信託は、15年間お金の勉強をしてきた私が、投資をする際に真剣に悩んだものばかりです。自信をもっておすすめだと言えます^^
桜田

 

おすすめする投資信託の基準

当記事でおすすめする投資信託は、下記の基準を満たすものです。

  1. 積立NISAの対象商品になっている
  2. インデックスファンド
  3. 信託報酬手数料が最安
  4. 純資産総額が100億円以上

理由を簡単に解説します。

 

積立NISAの対象商品となっている

積立NISAの対象商品は、金融庁によって、長期投資にふさわしい厳選された低コストな商品ばかりになっています。

そのため、積立NISAの対象商品から選べば、大きく失敗する可能性は低いと言えるのです。

 

インデックスファンド

長期間で見ると、アクティブファンドよりもインデックスファンドの方が実績をあげているという事実から、長期投資にはインデックスファンドの方が良いと判断し、ここではインデックスファンドを条件にしています。

 

信託報酬手数料が最安

同じ指数を目指す(運用結果がほぼ同じになる)商品でも、商品を売っている会社によって手数料が異なります。

同じジュースを買うのでも、スーパーで買うのとコンビニで買うのとでは、値段が違うのと同じですね。

同じ結果になるならば、より安い手数料で運用出来た方がいいので、信託報酬手数料が最安のものを選びました。

 

純資産総額が100億円以上

純資産総額とは、投資信託に集まっているお金のことです。

買う人がおおければお金は集まるはずなので、お金が集まっていない商品は人気がないということ。

人気がない理由には、結果が出せていない、手数料が高い等考える事ができますが、あまりにもお金が集まらない場合、その商品が途中でなくなってしまう場合があります。(繰上償還といいます)

儲かっている時に繰上償還になるのならまだしも、おそらく繰上償還になる時は、成績が悪い時=損している時でしょう。

そのため、繰上償還は出来る限り避けたいのです。

よって、人気をはかるバロメーターとして、純資産総額100億円以上の投資信託を選びました。

 

【地域別】おすすめの投資信託9選

それでは、投資地域別におすすめの投資信託をご紹介していきます。

ただし、投資はあくまでも自己判断。

投資信託の選び方が全く分からない方は、まずは、こちらの記事から読んでください。
【投資信託の選び方】どれをどうやって選べばいいの?!【初心者向け銘柄選び】

 

全世界株式

世界中の株式をまるごと買ってしまう全世界株式投資。

おすすめはこちら。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

どちらも全世界の株式に投資する商品です。

ですが、2つには若干違いがありますので、それぞれの特徴を解説します。

 

SBI・全世界株式インデックス・ファンド

全世界、約8000種類の大中小型株に投資(時価総額の約98%をカバー)。連動指数は、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

全世界、約3000種類の大中型株に投資(時価総額の約85%をカバー)。連動指数は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 。

 

大きな違いは、『小型株を含んでいるか含んでいないか』です。

小型株とは、小さな企業の株だとイメージしてください。

小さな企業は、これから大きく成長する可能性を秘めているものの、潰れるリスクもありますよね。

つまり、小型株を含む方がハイリスク・ハイリターンと言えるのです。

 

ただし、過去の成績を見てみると、どちらもあまり違いがないことが分かります。

下記は、過去20年間の成績を比較したものです。

好みで選んで問題ない範囲内だと言えるでしょう。

どちらも信託報酬手数料は最安クラスなので、どちらを選んだとしても大きく後悔することはないでしょう。

 

全世界株式(除く日本)

全世界に投資をしたいけど、「日本の株は別で投資するから除きたい」「日本の将来には期待が出来ないから除きたい」「日本円の資産は別で持っているから日本は除きたい」という方もいらっしゃるでしょう。

そういう方におすすめなのがこちら。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

最安クラスの信託報酬手数料で、日本を除く全世界の株式に投資ができますよ。

 

米国株式

今最も強い米国。

Googla、Apple、Amazon、Facebook、Microsoft等名だたる企業が在籍する米国株は近年大人気です。

米国に投資したい方には、

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

がおすすめです。

2つはどちらも米国に100%投資する商品ですが、違いがありますので簡単に解説しておきます。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

米国の約4,000種類の株式に投資。米国市場の上場株式ほぼ100%の大中小型株に投資する商品。連動指数は、CRSP US トータル・マーケット・インデックス。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

米国の約500種類の株式に投資。時価総額80%を占める大型株に投資する商品。連動指数は、S&P500指数

 

大きな違いは、『小型株を含んでいるか含んでいないか』です。

信託報酬手数料は『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の方が、少し安いです。

 

先進国株式

先進国に投資をしたいなら、

SBI・先進国株式インデックス・ファンド

がおすすめです。

信託報酬手数料は最安クラスです。

 

先進国株式(除く日本)

先進国に投資をしたいけど、日本には投資したくない、とい方には、こちらがおすすめです。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

ニッセイ外国株式インデックスファンド

どちらも『MSCIコクサイ・インデックス』という指数に連動する投資成績を目指す投資信託で、信託報酬手数料もほぼ同じ。

日本を除く先進国の株式に、最安クラスの信託報酬手数料(0.1%程度)で投資ができます。

信託報酬手数料は、「どちらにしようかな、神様の言う通り~♪」で決めてもいいくらいの違いです。

 

新興国株式

新興国に投資をしたいなら、こちらがおすすめです。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

今までに紹介してきた商品よりは、信託報酬手数料は高いものの、新興国株式投資の中では最安クラスの手数料です。

新興国26か国の大中型株(約1200種類)に投資が出来る商品。

これから新興国が伸びていくと考えている人にはおすすめです。

 

まとめ

当記事でご紹介した投資信託は、全て長期の積立投資に向いている商品です。

どれを選んでも、大きな失敗はしないと自信をもって言えます。

ですが、投資はあくまでも自己責任。

 

誰かにおすすめされた商品をよく分からないまま購入するのではなく、自分が納得できるまで学んでみましょう。

 

 

当記事では、具体的な銘柄をお伝えしましたが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、ご自身の判断で行うようにお願い致します。


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  • この記事を書いた人

桜田 はな(hana sakurada)

30代後半の会社員(2児母) 社会保険労務士試験合格者。FP2級・簿記2級・保育士・秘書検定準1級・日本書道初等師範 保有。20代前半に8桁以上のお金の大失敗を経験し、どん底へ→お金の勉強を開始→世の中には知らなきゃ損なことがたくさんあることを知る→自身の子どもにも伝えたい「お金の知識」を共有のため、2021年サイト運営を開始。

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